令和五年　塩崎神社　秋のお祭り

塩崎神社　9/30㈯前夜祭・10/1㈰秋の例大祭について

 

 

本年度は

●9/30㈯前夜祭

１８時３０頃より（神社境内）

お神楽奉納・舞姫による鈴舞の奉奏・夜店の実施

 

 

●10/1㈰例大祭

朝８時より

子ども神輿出御（曙学区・新涯学区 総数15基）

 

 

を実施いたします。

地域の皆様と神さまにお喜びいただき、ともに楽しむお祭りにいたしましょう。

どうぞ健康に留意しながら、ご参詣ください。

※4年ぶりの開催となりますので、境内が大変混み合う場合がございます。

 

私たちの祖先は、農耕と深く結びついた暮らしをしていました。春に種を蒔き、夏には無事の収穫を神さまに祈り、大きな実りの秋には神さまに無事を祝い感謝する。そして冬へと向けてお帰りになる神さまを、お見送りするというのが「秋のお祭り」です。

 

また、神も人と一緒に祭りを楽しむと考えられたため、神をもてなすために音楽や踊りを披露するようになり、それが前夜祭（お祭りの前日の夜）のお神楽などの奉納歌舞です。

 

 

そして、御神輿の巡行は、普段は神社にお鎮まりになる神霊がお祭りのときは一時的に輿に移られ、地域の皆様（氏子）の町内を渡御し、町の災いや穢れを取り除き、地域の安寧を願う意味があります。

 

大変なご苦労のもと、豊かな土地へ生まれ変わった私たちの暮らす大新涯の鎮守の神へ思いをはせ、地域の皆様とともに収穫の神さまに感謝し、

 

先人のご苦労と、豊かに食べ物（命）を頂く実りの秋に感謝しながら、どうぞお祭りの日はご参拝下さい。