令和六年10/5㈯・10/6㈰ 塩崎神社秋の例大祭(秋祭り)
- 2024年09月03日
【塩崎神社 10/5㈯前夜祭・10/6㈰秋の例大祭について】
本年度の秋の御例祭につきましては、火災により御社殿は焼失いたしましたが、ご神体は仮宮に無事にご奉安いたしております。よって郷土の氏神様、塩崎神社・八幡神社の秋の例大祭神事ならびに諸行事に関しましては、執り行うことといたしました。
皆様には大変ご心配をおかけいたしますが、我が郷土をお拓き下さいました先人のご苦労に感謝するとともに、地域の発展と安全、家内安全、合わせ御社殿の復興を祈願いたしたいと存じます。ご家族一緒にご参詣いただけますと幸いです。
●10/5㈯前夜祭
17時より
前夜祭神事斎行 ※総代関係者参列
18時00頃より(神社境内)
夜店の実施
18時30頃より(神社境内)
舞姫による「浦安の舞」の奉奏
19時00頃より(神社境内)
お神楽奉納
※時間は変更になる場合がございます。
●10/6㈰例大祭
朝8時より
子ども神輿出御(曙学区・新涯学区)
元気に御神輿をかつぐ子どもたちの応援をお願い致します
9時より
例大祭神事斎行 ※総代関係者参列
【秋祭りは年に一度の大切なお祭り】
私たちの祖先は、農耕と深く結びついた暮らしをしていました。春に種を蒔き、夏には無事の収穫を神さまに祈り、大きな実りの秋には神さまに無事を祝い感謝する。そして冬へと向けてお帰りになる神さまを、お見送りするというのが「秋のお祭り」です。
また、神も人と一緒に祭りを楽しむと考えられたため、神をもてなすために音楽や踊りを披露するようになり、それが前夜祭(お祭りの前日の夜)のお神楽などの奉納歌舞です。
そして、御神輿の巡行は、普段は神社にお鎮まりになる神霊がお祭りのときは一時的に輿に移られ、地域の皆様(氏子)の町内を渡御し、町の災いや穢れを取り除き、地域の安寧を願う意味があります。
大変なご苦労のもと、豊かな土地へ生まれ変わった私たちの暮らす大新涯の鎮守の神へ思いをはせ、地域の皆様とともに収穫の神さまに感謝し、
先人のご苦労と、豊かに食べ物(命)を頂く実りの秋に感謝いたしましょう。
またお祭りでは神さまと人が和し、ともに楽しむ時でもあります。ご家族皆様でどうぞご参詣ください。
【塩崎神社秋祭りお知らせ】
【川口八幡神社秋祭りお知らせ】